「京都国際映画祭 2019」が開幕!
「京都国際映画祭」とは、映画・美術・工芸・演芸などさまざまなアートを世界に向けて発信することを目的として毎年10月に開催される映画・芸術イベントです。
皆さんご存知でしたか?
さすが芸術の都、京都。
その特別上映として、「世界のシンデレラ」サイレント映画上映会が、京都駅からすぐ近くにあります、ワコールスタディホール京都にて開催されます。
昨年も大好評だったこのイベント、今年もシンデレラに関連する1900年代初頭の貴重な無声映画フィルムや、100年前の絵本から作ったアニメーションなどが上映されます!
企画者のかわたまさなおさん(株式会社アトランスチャーチ代表取締役社長・プリンセスミュージアム主宰)は「シンデレラコレクター」として、なんとギネス世界記録に認定された方です!
「シンデレラと言えば舞踏会だから、今年はダンスしたいよね。」
という経緯から、私にお声がかかり舞踏会の演出をお手伝いすることになりました!
上映作品はこちら
【上映作品】
1、 1938年アメリカ 劇場向けアニメ「シンデレラ ミーツフェラ」/日本語字幕
2、 1950年代東ドイツ 幻灯画「シンデレラ」/ピアノ・朗読
3、 1950年代日本 幻灯画「シンデレラ姫/ピアノ・活弁
4、 1919年イギリス絵本より制作 アニメーション「シンデレラ」(協力:京都精華大学)など
5、 1926年アメリカ無声コメディ映画「エラ シンダーズ」/ピアノ・活弁
アニメーションや幻灯画、実写版と多様なシンデレラのお話が楽しめます。
「サイレント映画」ということなので、天宮 遙さんのピアノの生演奏と朗読、そして大森くみこさんの活弁付き、と多様な鑑賞スタイルが堪能できます。これは面白そうだ〜!
さらに注目は、コレクションの中から1919年にイギリスで作られた絵本(アーサー・ラッカム作)を、このイベントに間に合うように、相内啓司・京都精華大学教授と学生さんたちがアニメーション化し、ナレーション入りの作品に生まれ変わったばかりの作品!
精華大とのコラボ、こちらも楽しみですね〜。
たった3分で踊れるシンデレラダンス
さて、このイベントを最も深く楽しむ方法は、何と言ってもドレスアップで参加することではないでしょうか?(※上映会自体にはドレスコードはございません。普段着でお楽しみいただけますよ。)
「シンデレラはもちろん、王族に王子、従者でもシンデレラにちなんだドレスアップをしてのご参加をお待ちしています。」
とのこと!
なんと、ドレスアップで参加するとプレゼントがもらえるそうです。
ガラスの靴を履いての撮影でも、映えそうですよね!
ちなみに、もうすでにお着替えの予約がたくさん入っているとのこと(笑)
みなさん、気合い入ってますね〜!
とは言え、
「ダンスなんてやったことない。」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こんな風に踊ってみたいけど・・・難しい。
ご安心ください!
シンプルで見栄えがする「3分で踊れるシンデレラダンス」の振付を考えました。
当日は、舞踏会に出る前にワンポイントレッスンを行います。
ホントにすぐに覚えられます(笑)
でも、きちんと踊れなくてもいいのです。
舞踏会の雰囲気を楽しみながら、アートな秋を一緒に堪能しましょう!
当日、みなさまにお会いできますことを楽しみにしております。
公式のお知らせはこちら
プリンセスミュージアム
https://www.princess-museum.com/posts/7019227?categoryIds=109207
ワコール スタディホール
https://www.wacoal.jp/studyhall/event/191018event.html
おもちゃ映画ミュージアム
http://toyfilm-museum.jp/news/infomation/5656.html