読むだけで美人になれる!SHIMAティーのちょっと変わった美人講座はストーリー仕立てになっています。
初めて来てくださった方はこちらからどうぞ!
美人を判別するのに1秒もかからない。
「美人とそうじゃない人との違いは一目瞭然です。判別するのに1秒もかからない。」
「え!そうなんですか?」
「持ってるスペースが違う。」
「すぺーす?」
「そう、空間(骨盤から肋骨までの距離)」だね。そして、その空間がいかに美しく動くか・・・が、美人の鍵となるのさ。」
「???」
「まぁ難しい話は後にして、実際にやっていこう。」
身体に美しい空間を作ろう。
「まずは身体に空間をつくってみよう。みんなシャンパンのコルクを抜いたことあるかな?・・って、君たち未成年じゃん。」
「あ、私ある~。」
「ほう、どうやって?」
「えっ?こうやってくるくる~って。」(口の方をくるくる回す)
「それは日本酒。シャンパンのコルクは、こうキノコみたいな形をしたコルクだよ。」
「あ、見たことある!」
「ほう、どうやって抜く?」
「こうやって、くるくる~。」(口の方をくるくる回す)
「だから違うって!シャンパンのコルクは、横から少しずつキュッキュッと押しながら上げていって、最後にポンッだ。」(ホテルとか静かなとこで音を出すのはマナー違反)
「なるほど~。」
「それを身体でやる。」
「???」
「身体のどの部分がコルクだと思う?」
「え、首とかですか?」
「惜しい。(全然惜しく無いけど)正解はここ。」(肋骨下部、脇腹の部分を指す)
「へえ~。」
「まずはTボーンのカタチになってみよう。真似してみて、こうだよ。」
(足を肩幅くらいに広げて立ち、両手を肩の高さまで上げてくる)
「はーい。」
「片方の手を腰にあてて、グッと骨盤を押し込んでいく。」
「グッと。」
「そうすると、バランスを取るために反対側の脇腹がグーッと伸びてきますよね。」
「はい。」
「骨盤をグーッと押し込みながら反対側の脚に体重を移動させ、軸足を乗り越えるところまでいきます。」
「実は、この軸足を乗り越える・・ってのが重要なポイント。」(側屈とは違います)
「ぐおおぉぉ・・・・!!」
「・・・。」
「・・・。」
「息してる?」
「・・おふっ?」
「息しないと死にますよ。」
「・・ここがちぎれそう!」
「そう、骨盤と肋骨の間をできるだけ引き離しながら体幹と呼ばれる身体の側面をメチャ伸ばしている。」
「いたた・・。」
「今までに使ったことがない内側の筋肉やら組織の細胞を引き伸ばしているから最初は痛いかもね、すぐ馴れるよ。可動域が広がるってのはそういうことだ。」
「くう~。」
「一回戻して、反対側。」(再び、SHIMAティーの施術)
「ごふっ!」
「身体がぐーっとめちゃ伸びている感覚だと思うけど、その伸ばしてる感覚をキープしながらゆっくり身体戻してきて。」
「・・・。」
「これで、まっすぐ立った状態でも骨盤と肋骨に距離ができましたよね、これが美人だけが持っている「空間」です。キレイな人とそうじゃない人とを見比べてごらん、スペースが全然違うよ。」
身体に空間を作ると世界が変わる。
「・・・。」(固まっている)
「ホントに綺麗な身体になりたかったら、まずはそこにスペース(空間)を作らないといけない・・・って、どうした?」
「・・・。」
「息をしろっつってんの(笑)」(コツン)
「ふう~、ふう~。」
「いい感じ。その側面を引き伸ばしてるカタチをキープしながら、Tボーンのカタチに戻ってくる・・を左右交互に何度か繰り返す。」
(何度か続ける)
「あっ!」
「どうした?」
「くっそ高いです!」
「女の子がくそとか言うな。何が?」
「見えてる景色です!わ、何か明るい!」(顔の表情もパァーッと明るくなる)
「世界が明るく見えるようになります(笑)たぶん身体を伸ばすことにより血流が良くなって、目やら脳やらに酸素がいってるんだろうね。ということは、逆にふだんは圧倒的に脳みそに血流がいってないってことだな。」
「それってアホっていうことじゃないですか。」
「ぷっ(笑)」(クールに見えるSHIMAが、吹き出して身体が「緩む」重要なシーン)
「あっ!笑った!」
「そら笑うわ。」
「身長が伸びてウエストがくびれてデコルテも広くなって・・・、話ちょっと逸れるけど、実はこれ照明を明るく反射するカタチでもあるのです。」
「照明・・ですか?」
美人は自分の見せ方を知っている。
「撮影の時に、光とか当てるでしょう?光を当てるのはいいけど、それをちゃんと反射する身体をしてないとダメなんですよね。」(カタチがマズくて影が出来まくるので、不必要なまでに光を当てている画)
「美人というのはいつも光を反射してキラッと輝き、見る人の心を華やかにしてくれる。僕の友人は写真を撮る時いつも、そのカタチをとりつつ照明があたるところにササッと、いつのまにか移動してる・笑 あそこまでいくと拍手もの。」(ココからココにすーっと移動してニッコリ、みたいな)
「その人は美人なんですか?」
「少し年配の方だけど(いつもキレイにしてる人だな~)と感心します。キレイで面白くて、ちょっと惹かれますね(笑)」
「ということで、いつ見ても華やかで美しいカタチ・・。どうやったかというと、まず身体のこの部分に空間を作った・・ということになるわけ。」
「スゴ~い!・・でも先生、これ動けないです。」
「まずは身体に空間を作り、自分がその「高いとこにいる」・・という感覚に馴れないといけない、動くのはその後。最初は肩が上がってしまうかもしれないけどまったく気にしない。」
・・・to be continued.
本日のチェックポイント
このまま読み進んでいってください。
後日「美人講座 実践編」として、もっと詳しい方法をお伝えします!
あなたにたくさんの奇跡が起こりますように!