こんにちは!SHIMAティーです。
アンミカさんのパリコレ学、皆さんも見ておられるでしょうか?
綺麗に歩くのって、難しいです。
ウォーキング上手くなりたい!と思っても、いったい何から始めたらいいかわかりませんよね?
このブログでは、
を具体的に、わかりやすく解説していきます。
やみくもに練習するだけでは、なかなか上手にはなりません。
こうするからキレイに見える、こうするからキレイに動けるという具体例を示しながら、皆さんが最速で美しいウォーキングができるようになるお手伝いをしていきたいと思います!
富永愛さんのウォーキング。
やっぱり上手ですよね。
これを見て、
「よっしゃあ!私も!」
と気合い入れてマネをする方もいらっしゃると思いますが、
「あれ?何か違う??」
と、なりませんか?
まずは「腰やお尻を振って歩けばいいんじゃないの?」
と思いますよね。
でも実際やってみると、なんだか品がないウォーキングになってしまいます。
これはなぜなのか?
パッと目がいくところは腰やお尻なのですが、実際にその身体のカタチを作り出しているところは実はもっと別の場所なのです。
キレイな人には「キレイに見える身体の使い方」があります。
それは生まれつき持っている資質もありますし、トレーニングで身に付いたということもあるでしょう。
しかし、これは一般に学校で習うことはありません。
身体について、お金について、生き方について・・
もっと学校で教えないといけないことはいっぱいあると思います。
お金といえば・・
モデルの長者番付によると・・。
フォーブスが毎年発表しているモデルの長者番付がこちら。
https://www.excite.co.jp/news/article/Techinsight_20181217_569775/
一位のケンダル・ジェンナー(23)は、なんと2250万ドル(約25億5000万円)も稼いでいるという。
25億とか意味が分かりません(笑)
ただ、勉強して良い会社に入って働く・・ということだけが収入の道ではないということでしょうか。けっして楽な道ではないと思いますが、でもそれはどの世界でも同じと言えます。
日本人モデルでも、こういう長者番付に載るようなモデルさんが出て来てほしいものです。
そうしたら、私たち日本人の希望になりますものね!
それはさておき、
では美しく、品のあるウォーキングの秘密はどこにあるのでしょうか?
身体にコンプレッションを入れよう!
答えは「身体(体幹)にコンプレッションを入れる」ことです。
コンプレッションとは、圧縮の意味です。(覚えなくていいですよ)
身体(体幹)を縮める、とでも思っておきましょう!
ただし、縮めるためには伸ばさないとダメですよね。
ということで、その具体的な方法はこちら。
こちらも合わせて読んでみてくださいね!
ではコンプレッションとはどういう「動き」なのか、具体的に説明していきます!
身体に美しい空間(体幹)を作り、まっすぐ立ちます。
腕を、胸の前で合わせます(腕で余計な動きをしないようにするため)
片方の脚をお尻から引っ張るように上げてきて、脇腹を縮めます。
これがコンプレッションです。
上げた脚と同じ側の肩が下がってきます。
身体に柔らかな「カーブ」のラインができます。
ちょっと待ってください!
まれにこれが出来ない人がいらっしゃるのです。
身体(体幹)がガチガチに固まってしまっていて、「縮む」ことができません。
「噓!?」と思うかもしれませんが、本当にいらっしゃいます。
もしこれが出来なかった人は、三大体幹病を疑ってみてください(笑)
あなたが美しくなろうとするのを邪魔してるやつらです。
三大体幹病についてはこちら!
身体(体幹)を縮めた状態で、脚を床に下ろします。
身体に柔らかな「カーブ」が出来ているのがわかるでしょうか?
この状態でポーズを取っているモデルさんがこれですね!
身体に女性特有の「カーブ」があり、ウエストがくびれてとても綺麗です。
まっすぐの棒立ちとは大違いです。
ちなみにこのコンプレッションのスキルを持っているということは、歩くたび一歩一歩がこの綺麗に見えるポーズ、ということになります。
歩くたび一歩一歩が可愛いとか、綺麗とか・・ヤバくないですか?(笑)
では、この「カーブ」を一歩踏み出す時に作ってみましょう!
こうですね!
脚が長く見えます。
反対側の脚も!
これを左右で繰り返して歩くことで、腰やお尻を振ったウォーキングとはまったく違うものになります。
身体の使い方が全然ちがうでしょう?
ちなみに、この写真ではMAXまでコンプレッションを入れています。
どういうことかというと、このコンプレッションは自分で強さをコントロールできます。
この「コンプレッションMAXのウォーキングしかできない。」ではなくて、服や自分のモデルとしての個性に合わせて、このコンプレッションの強さを大きくしたり小さくしたりと、コントロールできる方が、活躍の幅が広がるということです。
いかがだったでしょうか?
25億への始めの第一歩が、この「コンプレッション」かもしれないです(笑)
歩くだけで腹筋&背筋になってます。
ちなみに皆さんは「腹筋」をしたことがあるでしょうか?
あれも結局は身体を縮めてますよね。
つまり、一般的な「腹筋」というのは、お腹の前(腹直筋)の部分を「コンプレッション」している・・ということになります。
「なるほど!そうだったのね!!」
という声が聞こえてきそうですが(笑)
なので、この身体の側面に「コンプレッション」を入れてウォーキングすること=腹筋&背筋を左右交互に行っていること。
ということになります。
凄いでしょ?
だから、歩き方が綺麗な人はスリムボディなんです。
日常動作が筋トレなんですもの。
お腹、確実にへっこみますからね。
是非、やってみてくださいね!
ウォーキングには、その人のすべてが出ます。
ウォーキングの上手さは、もちろん身体のカタチだけではありません。
その人の生き方や考え方、今まで過ごして来た時間の使い方、これからどうなろうとしているのか、心の強さとか・・
身体の動きには、その人のすべてが出ます。
だからこそ、街中でフッと歩き方が綺麗な人を見るともの凄く気になります。
(この人、どんな生き方をしてきはったんやろう?)
って(笑)
では最後にこれを。
「コンプレッション」のスキルを得たら、それを意識しながら色んなモデルさんのウォーキングを見てみましょう!
また違った景色が見えるかもしれません。
それではまた〜!
「読むだけで美人になれる!SHIMAティーのちょっと変わった美人講座」はストーリー仕立てになっています。
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